ブックタイトルマチルvol.4

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概要

マチルvol.4

06 3月5日、普段は静かな本山の一角に人が押し寄せていた。「ミル」最後の日に、閉店を惜しむファンが集まっていたのだ。 15年前、見た瞬間「ここならできる!」と即決したというアパートの1階に「ミル」が誕生。電気・ガス・水道工事以外は全て自分たちで作った。「自家焙煎だからって民芸調とか、ダークな雰囲気は自分たちに合わない。たまたまコーヒー飲んだら美味しかった、という店にしたいと思っていました」。それがここの魅力。一粒一粒豆を選別し、深入りにこだわって自家焙煎、手塩にかけた一杯のコーヒーだけど、そのこだわり感をアピールすることなく、自然に、気軽に、緊張感なく楽しませてくれた。そんな空間だからこそ「お年寄りも若い子もいて、知らなかった人たちが知り合いになって話が弾んだり。昔は普通にあった近所付き合いが、この中にあったような気がします。6年前に子供が生まれてからは、ここに来るお客さんが子育てをしてくれていました(笑)」と、こんなコミュニティが実現するのだ。 今年の5月に鈴木さんの故郷である岐阜県恵那市山岡町に「ミル」をオープン予定。「自分の好きな店が無くなっても私の心の中には残っています。みなさんにとっても、この店がそういう存在だったらと思います。会える回数は減りますが、田舎に遊びに来ていただけたら嬉しいです」と鈴木さん。「それから、15年間、煙突から煙を出し続けていたのに、クレームもつけず許してくれた住民の方に感謝しています。今までありがとうございました」。 本山の「ミル」にはサヨウナラですが、私たちにはドライブの目的地が一つ増えました。空気が美味しいのどかな場所にある新しい「ミル」に、お会いできる日を楽しみにしています。ミルさんとこの娘さんとうちの娘が喧嘩した時、スコーンを食べるとニコニコになってたね。またニコニコしに行きます!伏木さん親子理由故郷に帰るタイミングと、煙突の限界今後ご主人の故郷・山岡で新しいミルを5月に開店予定2 0 1 4 年3月5日閉店本山の町に美味しいコーヒーを教えてくれたくつろぎの空間が…ミルさんのコーヒーはいつものホッとする香りと味。お店の空気感や、かかっている音楽もとても好きでした。ミッテ 松井さん出会った20 年前と変わらないお二人と時を同じくして店と子育てができたことが本当に幸せです♪ ありがとう!マフィン レディバグ 宮野さん2014 springゆく店、くる店。ご主人の高尚なギャグ、ナチュラルビューティーな奥様、唯一無二の珈琲。本山最強の癒し空間“ミル”が大好きでした。パティスリーグラム 三橋さん