ブックタイトルマチルvol.4

ページ
7/32

このページは マチルvol.4 の電子ブックに掲載されている7ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

マチルvol.4

07  覚王山の代名詞的存在、と言っても過言でない、昔ながらの駄菓子屋「児島屋」が昨年12月いっぱいで閉店した。惜しい!!本当に惜しすぎる!「懐かしい雰囲気」を出そうと駄菓子を置くショッピング施設や、古い商店を真似た店はどれだけでも造ることができるけど、この“本物の昭和の駄菓子屋”は、閉まっちゃったらもう二度と造ることはできない、貴重な存在なのだ。そんな駄菓子屋を、お父様の代から受け継ぎ今まで営んできた児島さんご夫婦。奥様は「もう、十分やったから」と、少し寂しげな表情で、自分に言い聞かせるようにつぶやく。ご主人も「時代が変わったでね。戦後の頃は甘いものが無かったからよ?ハヤったけど、今はコンビニでもスーパーでも何でもあるで、駄菓子屋はそうハヤらん」と寂しそう。それでも、愛する覚王山という町に店が減ってしまうといけないという思いや、学校帰りに寄ってくれる可愛い常連さん達をがっかりさせたくないという思いなどがあり、がんばって営業を続けてきた。そして、夫婦共に77歳という年齢になった昨年末に、自分たちと築100年を超える木造長屋の建物、双方の体力の限界を理由に閉店を決意したのだ。 私たちが「懐かしい」 というだけで残って欲しいと望んでも、現実はもっと厳しいものなのだと納得せざるを得ない。は?、世知辛いね?。しかし、そんなこと言って下を向いてばかりはいられない。「これからは二人で仲良く、長生きするわ?」と笑う児島さんご夫婦のように、町もまた前を向いて生き生きと育っていくのだから。 児島屋さん! 美味しい駄菓子と、懐かしい空間を今まで守ってくれて、本当にありがとうございました!!古き良き覚王山の顔が、6 5 年の重?い看板を…2 0 1 3 年1 2月3 1日閉店理由体力の限界を感じたから今後2人仲良く長生きしますこけしアネス、チエンリング、おはじき。大人になって駄菓子の楽しみをここで知りました。感謝です!いろは雑貨店 馬場さん娘と一緒にお菓子を選ぶ時間が幸せでした。ありがとうございました!vahan 永井さん覚王山に来るたびに、息子達は目をきらきらさせて訪れていました。素敵な思い出をありがとうございます。手織ラグの店クラフトワーク安藤ラミンさんぼくは、覚王山祭りにいつも行くので、その時に駄菓子屋さんに行っていました。変わったお菓子がいっぱいあって選ぶのが楽しかったです!健太郎くん